腰痛との付き合い方
皆さんこんにちは。治療家まーさんです。
本日は腰痛について軽ーくお話してゆきます。
本日は腰痛とはなにかをそれなりに詳しく説明する回となります。
腰痛対策に関しては次の記事に記載しますので、それだけ見たいというかたは、次記事に進んでもらっても大丈夫ですので、よろしくお願いします。
腰痛とは…
『腰が痛い!!』
これにつきます。
とにかく腰周辺の痛みですが、その原因はさまざまです。
・腰部の筋肉の過緊張、硬直
・腰椎のズレ
などなど大まかな原因はこの三つに分けられます。
まず、腰部の筋肉の過緊張について
長時間座っていたり、立っていたり、疲労が大きくたまったせいで筋肉が緊張してしまい、動かすときに筋肉が突っ張り痛みが出てしまう状態のこと。
これが腰痛の原因の大半ですね。
これについては慢性的なものと急性的なものがあります。
慢性的なものはその字のごとく少しずつたまっていったもので緩やかに痛み始めるものが多いです。
急性的なものは、重いものを抱えたり、引っ張ったりした際に筋肉の繊維の微細な断裂などが原因となり、強い痛みを伴うものが多い傾向にあります。
腰椎のズレは皆さんも聞いたことがあるとおもいます。いわゆる『ぎっくり腰』といわれるものの原因となります。急性腰痛症ともいわれ、突然腰部に強い痛みが走り、動けなくなるものです。
急激な負荷により瞬間的に腰椎部がずれ、それに伴い防御反応が働き腰部筋の強い硬直がみられるもの。これがなかなかに痛く、ほんともうね、不自由の極みです。経験したことのある人とはうまい酒が飲めそうです。とにかくそれだけ痛いんです。
もし周りにぎっくり腰になってしまった人がいたらどうぞやさしくしてあげてくださいね。
椎間板ヘルニアは、これも多くの人が耳にしたことがあると思います。
椎骨(背骨)と椎骨の間にあるクッション材を椎間板といい、その椎間板が何らかの要因でつぶれてしまい、周辺にある、神経、血管などを圧迫してしまい、痛み、痺れなどの症状が出るものをいいます。
これもまたかなり厄介な症状で大きな痛みや立てないほどのしびれを出すと思えば多少の違和感がある程度の症状まで、何でもありなんです。
基本的には保存療法といい、手術なしで治療していく方針が主になると思います。
ただ、日常生活にも大きな影響が出てしまう場合は手術の対象となりえるのでその場合はきちんと医療機関に受診してください。
とまあ長々とおしゃべりしましたが、腰痛の原因はこんな感じです。
次の記事ではその厄介な腰痛との上手な付き合い方を伝授したいと思いますので、ぜひ読んでみてください。
それでは、お大事にー
肩こりとはいったい…
おはようございます。治療家まーさんです。
さてさて、そっそくですが本日のお題はこれ!!
『肩こり』
肩がこったなーとか首から肩にかけてがおもいなーとかなんとなく感じたりした人はかなり多いんではないでしょうか。
私自身も事務作業で書き物やパソコンと向き合う時間の増える月末~月初にかけてはかなり自覚できるほどになります。
まず肩こりとはいったい何か。
肩こりとは…
首や肩の過度な緊張から周囲筋の血行が悪くなった状態のこと。
その影響で見られる症状
・頸部〈くび〉や肩、肩甲骨周囲の筋緊張
・頭痛、頭重感、吐き気、耳鳴り、めまい等
このように一口に肩こりと行っても、重症度により様々な症状がみられるなかなかに厄介なものなんです。
そんな厄介な物なのにかなり多くの方が悩まされていると思います。
なにか対策はないものか…
要するに患部周囲の筋の血行不良が一番大きな原因だと考えられます。ということは…
ここであなたに簡単なセルフケア方法を伝授します。
・首から肩を温める
お風呂にゆっくり浸かったり、湯たんぽなどで温めることで患部の血流の改善を促しましょう。
ただ、温める事で血流がよくなり頭痛がひどくなる事もあるのでその場合は
温めるのをやめてください。
・ゆっくり大きく首を回す
大きく動かすことで深部の筋に作用するため、血流の改善がされる。
・こめかみをゆっくり押さえる
いわゆるこめかみには側頭筋という筋があります。それをゆっくり押さえながらやさしくくりくりマッサージしてみてください。
・寝る
睡眠不足や目の疲れなどで神経が過敏になり頭痛を引き起こしている場合があります。
そんな時はとにかく寝ることが一番の回復方法だと思います。
簡単にできるセルフケアはこんなところですね。
どれも今日から簡単に始められることだと思いますので、だまされたと思ってやってみてください。
ただ、これらの方法は応急処置ですので、2~3日間症状の緩和がみられない場合は医療機関に受診してください。
まだまだ肩こりについては言いたいことも伝えたいこともありますが、またの機会にさせてください。笑
この記事が少しでも皆さんの役にたちますように…
では、お大事にー